皆さんおはようございます。池ちゃんです。私が住んでいるところはジメジメとした空気感でモワッとしています。朝からのこの暑さだとまいってしまいますね。通勤途中の電車の中も最大限冷房は効いているとは思いますが、満員電車なので、結構暑いですね。

さて、今回お話するのはデジタルデトックスのお話です。皆さん、スマートフォンは一日どれぐらい使っていますか？一日の大半をスマートフォンに費やしている人も多いのではないでしょうか。私もかつては結構な時間をスマートフォンに捧げていました。

スマートフォンの凄いところは、恐ろしいぐらい時間を食いつぶしてしまう事です。スマートフォンを触っているだけでさっきまで午前中だったのに気がつけば昼過ぎに…なんてことも多々ありました。スマートフォンはそれだけ依存させる力があるんだなと思いました。

SNSの通知をオフにする

このままではマズいと思い、本格的にデジタルデトックスを始める事としました。まず、着目したのはスマートフォンの機能の一つである通知についてです。ついついスマートフォンを見てしまう入り口とも言っていいのは通知だと思います。通知をまずは切っていく事を始めました。

特に通知が多いと判断したのはInstagram、Facebook、X（旧Twitter）、Discordです。この4つは通知をオフにして問題無いだろうと思い、思い切って全てオフにしてみました。

これが意外にも効果大でした。通知が来ないので、集中して作業をしていればスマートフォンを触りたくなる気持ちを抑える事がある程度ありました。通知を切ってみて思いましたが、通知って凄いんだなと思いました。いかにしてユーザがアプリを使うように仕向けてるかをしっかり設計されているんだなと思いました。

それでもやっぱりスマートフォンを触ってしまう

それでも人間やっぱり意志が弱い生き物です。時間を見つけるとついついスマートフォンを触ってしまいます。通知が表示されていなくても、Instagramは見たいし、Discordでメンションが来ていないか確認したくなってしまいます。

そこで強硬手段を使ってみる事にしました。それはスマートフォンを一定の時間ロックしてしまう手法です。これは凄い最終手段感ありますが、やってみないと分からないと思い、今回実施してみました。アプリはこちらの「Detox」というアプリを使ってみました。

このアプリケーションを使う事で、スマートフォンを開いてもタイマーの画面が映るだけで、指定した時間になるまで他の操作は一切できないという代物です。

結論効果はとても大きかった

このアプリをスマホにインストールして使ってみましたが、とても効果はありました。今までは作業をしていて時間が経過すると「ちょっとスマホ見ようかな」となってスマートフォンを開いて何分もついつい見てしまっていましたが、見ようかなとなっても「そもそも見れないじゃん」となってスマートフォンを触る意欲すらなくなりました。

もし触りたくなってスマートフォンを開いても、ただタイマーが表示されているだけ。戻るボタンを押そうが、アプリの切り替えをしようとしても全てが制限されていて操作ができません。故にやらなければならない作業に戻る事ができます。アプリの文字通りしっかり「デトックス」される事が分かりました。

副次的効果について

また、Detoxを使ってみて感じたのですが、作業をしていない時間についてもスマートフォンを操作する時間が減ったと感じています。これは生活の中でスマートフォンが占める割合が減ってきた証拠かもしれません。Detoxでスマートフォンが使えない時間が一日の中で増えた事で、スマートフォン以外の作業を自分自身で見つける事ができてきたのかもしれません。気持ち睡眠の質も向上されたように思われます。

最後に

スマートフォンはとても便利なツールですし、生活基盤の一部になっているのも事実の反面、娯楽としての側面が及ぼす悪い影響もあるのかなと思っています。ガンガン通知を飛ばしてくるアプリは積極的に通知をオフにして、それでもスマートフォンが気になる時は私のように思い切ってスマートフォンをロックしてみるのも手だと思います。皆さんも是非デトックスしてみてはいかがでしょうか？素敵なデジタルライフをお過ごしください！